くちにする

食べること話すこと

うながゆ

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白粥に鰻の蒲焼きをチョイとのせて、切り山椒をチラリ。

鰻も和山椒もどちらも肝経に入りますが、

山椒は辛温性なので、春にアレルギー症状が出ちゃう人は、ほんの少し香りを楽しむ程度に。

 

 

キャリオカ珈琲

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珈琲販売専門店の小ぢんまりした喫茶室。
美味しいのにコーヒー一杯がとてもリーズナブル。

コーヒー好きの友人にも紹介したら、早速、豆を購入してました。

 

【(有)キャリオカ珈琲】
東京都板橋区常盤台2-29-16

03-5392-8777

 

 

春の薬膳茶

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菊花で疏風清熱・解毒・明目。冷えすぎないように和紅茶ベース。甘味は大棗。養血安神もしちゃいます。

スッとした喉ごしがありつつ、ほんのり甘く香り、リラックスできちゃう薬膳茶。

 

味だって世代交代

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いつも何をこさえても、たいがい私が求める味ではなく、一口目、二口目は不承なままで食べ進めるのです。でも結局は美味しかったと満足するし、「この系統の味」が何年も続いているのに変えずにいるのは私が学ばない人間だからなのか?と思ったのですが。
普段からの計量しない料理法は、つまり目分量であり自身がヨシとして差配した味付けというわけで。要するに、そのとき体が求めていた配伍だったわけです。
まったく気付かずにいたのですが、これがいわゆる
「ワタシの味」
になっていたのだな、と。
ずっと追い求めていたのは「おふくろ(母)の味」で、それを目標や参考にするのは悪いことではないけれど、世代交代して「ワタシの味」が出来上がって定着することも流れのうちなんだなぁ。と、しみじみ気付いたことで、ナンカチガウ!コレ失敗!なんて思わず「ワタシの味」として深めて大切にしたいと感じたのでした。
ちなみにワタシの味は、やけに「優しい味」なことが多いです。自分としてはちょっと不気味なんですけどね。


画像は
・牛肉と厚揚げの春炒め
春らしくセロリも。なるべく熱がこもらない食材に藻塩と薄っすらオイスターソースで風味付け。

 

意識しないとすぐ忘れる

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・肉じゃが
季節的に玉ねぎは除外。今回は牛肉で。
いままでは有る物で、手順も調味料の量もテキトーでしたので、二度と同じ物が出来上がることはほとんど無く。
これからは「私のレシピ」を意識してこさえていこうかと。
まずは基本的な料理から一つひとつ。

 

春の悪戯

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コーヒーは基本的にブラックですが、たまにハチミツか黒糖をひとさじ足すこともあります。
画像は左が藻塩、右が黒糖。
しょっぱいコーヒー飲んじゃいました。。
そんな間違え絶対しない自信があったのに!
万が一のために容器の大きさも変えたのに!
すすった直後、私はいま何を飲もうとしていたの?と分からなくなるくらいの衝撃。
春だなぁ。。

フレッシュロック 角型 300 グリーン

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